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Zoteroのメモ機能

ほとんどの利用者はただ原典を読んだり集めたりするだけでは満足しないでしょう。メモを残したい人がほとんどです。誰でも本の余白にちょっとした書き込みをしたり、ポスト・イットを貼りつけたり、メモ帳(本物にせよ電子版にせよ)を利用したりしたことがあります。Zoteroによって、これらの注釈や殴り書きやメモを一箇所にまとめて維持管理し、検索可能にすることが容易にできます。文献の内容に関するメモを取り、それを保存することは研究の遂行上で不可欠です。メモによって、あなた自身の研究とアイテムを関連付けることができ、瞬間的な思いつきを書き残し、重要な箇所を強調することができます。Zoteroにおける最も明らかなメモ管理法は、ライブラリのアイテムにメモを添付することだということに同意できるでしょう。

添付メモ

ミケランジェロの「最後の審判」があなたのZoteroライブラリの中にあるとしましょう。そして、画家の自画像がこのフレスコ画の中に隠されているその場所にすいてメモを残したいとしましょう。明らかに、これは絵の余白にただ書き込めばよいような類のものではありません。システィーナ礼拝堂は反対するでしょうし、それではそのメモを持ち運ぶことができません。メモを作成するには、まず「最後の審判」をZoteroの中央列で選択してください。右列で、「メモ」(英語版ではNote)タブをクリックして追加 Add ボタンを押してください。

すると独立したメモ編集画面が現れます。単にメモ内容を入力するだけで、直ちに保存されますから、いつでも画面を閉じて大丈夫です。Zoteroのメイン画面に戻ると、新しいメモが「最後の審判」の「メモ」タブに追加されていること、そして中央列ではそのメモが関連した子アイテムとして追加されていることにお気づきでしょう。もう一度このメモをご覧になりたければ、このどちらかに見えているメモをもう一度クリックするだけです。初期設定では、メモはZoteroの右列の中で開かれますが、右列の一番下に見えるボタンを押すと独立した画面として切り離すことも可能です。

Zoteroはリッチテキスト用のTinyMECエディタを使用しています。そのため書式設定の可能性は事実上無制限です。いろいろな機能がエディタのツールバーから利用可能ですし、HTMLコードを直接編集することでより自由に書式設定が可能です。

独立メモ

もし、あなたの注釈がライブラリの中のどのアイテムにも直接関連がないような場合、Zoteroのツールバーから「New Note」ボタンをクリックすることで、独立したメモを作ることができます。これらの独立メモは、添付メモと同様ですが、関連した親アイテムがないので、コレクションの中にそれ自身が表示されることが違います。

ウェブページから文字列を取得

新しい研究は既存の研究を取り込んで行われることが多いですが、Zoteroによってウェブ上の引用可能な素材をあなたのメモに取り込むことは容易です。重要な箇所を選択、強調表示して、右クリック(Macではctrl-click)してポップアップメニューを表示し、「Create Zotero Item and Note from Selection」を選択します。これにより新しいライブラリ・アイテムが作成され、選択箇所の文字列が添付メモとして保存されます。このようにしてZoteroは注釈だけでなく写本も促進します。

タグと関連アイテム

他のZoteroアイテムと同様、添付メモ、独立メモは、タグ付けや関連アイテムといった機能を備えています。これらはメモ編集画面の下部に表示され、他のアイテムの場合と同様に動作します。

メモの内部の検索

Zoteroはメモの内部での検索語句の強調表示を備えていませんが、メモを右クリックして、「Generate Report from Selected Item」を選ぶと、メモの内容は現在のFirefoxタブに表示されます。この画面上ではFirefoxに標準装備の検索機能を使うことができます。詳細についてはレポートを御覧ください。

ja/notes.txt · Last modified: 2011/10/11 15:45 by odon